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ダンスで二の腕は痩せる?引き締め効果があるのはこんなジャンル!

ダンスは、二の腕の引き締めにも最適!

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ダイエットのためには筋トレよりも有酸素運動が有効

二の腕の引き締めと聞いて、まずやりたくなるのがダンベル!自分を追い込んで重いものを持ち上げる。これってやっぱり効果があります。

ただ、気を付けたいことが2つ!

  • 筋トレと有酸素運動は違う
  • 使うべきは二の腕の裏側

ダンベルだったり、水の入ったペットボトルを持ち上げるのは筋トレ!ランニングと筋トレ、どちらが脂肪を燃焼させるかといえば、やっぱり有酸素運動、つまり、酸素を吸って行うランニングです。

そしてもう一つ、重いものを持ち上げたりすることで、二の腕につく筋肉は、速筋という、瞬発的な力を出すための筋肉になります。

ヒトの筋肉には速筋と遅筋とがあって、この速筋は、鍛えればその分太く、大きくなります。

一方の遅筋、こちらが、ランニングなど、軽めの運動を長い時間行うための筋肉なんですが、この筋肉は鍛えれば鍛えるほど、逆に細く、シャープになっていきます。

なので、見た目の問題的にも、ほんとうは こちらの遅筋を鍛えたいんですよね。

ですが、長い時間ってなかなか難しい…だからダンスが適しているんです。

ダンスは、運動よりも振り付け。そのため、痩せるためにやるよりも、動きをきれいに見せたり、ダイナミックに見せたりすることが主になってきます。

だから、より意識しないで、二の腕を使うことができるんですね。そして、何度も繰り返し振り付けを練習することで、運動の反復になるわけです。

また、二の腕で脂肪がつきやすいのは、表側でなく裏側!ダンベルだと、表の筋肉、上腕二頭筋ってやつですが、これを鍛えてしまいがち。

この裏側の筋肉を使いたいので、本当は腕立て伏せをやるほうが理にかなっていたりします。

ダンスは、普段使うことのない二の腕を、様々なバリエーションで動かす

脂肪がつきやすいのは、普段使うことのない部分、なんですね。二の腕の裏側なんて日常では特に使うことがありません。そのため、ここならエネルギーの保管場所にピッタリだ!ということで、脂肪をため込んでしまうというわけ。

ダンスでは、こういった普段することのない動き、が多く取り入れられているため、二の腕のシェイプアップにも役立つんですね。

また、踊るときには、腕の捻りを意識するとより効果があります。ひねるという動きは、複数の筋肉を使う動作であり、普段使うことのない筋肉を使うという点でも、かかる負荷を分散し、有酸素運動にするという点でも、とても意味があることなんです。

単純に腕を水平に伸ばし、ひねって戻してを5分2セット続けるだけでも、かなり効果があるはずですよ。

二の腕をよく使うダンスのジャンルは?

一口にダンスといって、あなたはどんなダンスを思い浮かべますか?そう、ダンスのジャンルは今、世界で星の数ほどもある…

「二の腕引き締めダンス!」なんてものがあれば迷わずそれを選ぶんですが、今のところジャンルとしては確立されていません…

そんな中、どんなジャンルを選べば二の腕をよく使うのか。二の腕をよく使うダンスには、こんなジャンルがあります。

  • パンキング
  • ジャズ
  • ロック
  • ベリーダンス
  • フラ・タヒチアンダンス
  • テーマパークダンス

二の腕を使うストリートダンス

ストリートダンスとは、1980年代前後にアメリカで生まれた、黒人たちの文化を起源とする、ストリート(路上)で踊られていたダンスのこと。

路上といっても、そのダンスが育つ過程では、クラブでの流行などが土台となっています。

ストリートダンスのなかから、二の腕を使うジャンルを選ぶと、パンキング(ワック)、ジャズダンス、ロックダンスがあげられます。

パンキングは、1970年代当時、有名女優のポージングをまねてクラブで遊んでいたことがもととなり広まっていった、女性に人気のクールなジャンルです。

ポージングがメインというだけあって、単にステップを踏むのではなく、上半身のキレが非常に要求されるダンス。

ジャズダンスは、同じく女性に人気のジャンルで、今はストリートダンスの枠に数えられることも多くなりましたが、その誕生はもっと古いんです。

そもそも、ジャズミュージックで踊るダンスであれば、ジャズダンス!として認識されていたので、どんなダンス?と聞かれると、定義の広いジャンルでもあります。

基本的には、こちらも古くからあるバレエの動きが取り入れられている部分が多いので、それに伴う手の動きが非常に多いジャンルですね。

ロックダンスは、男女比は7:3くらいでしょうか。男子に人気ですが、女性のダンサーも多い、ファニーでハッピーなダンス!

腕をくるくると回したり、ピタッと前方を指さしたりするダンスというとピンとくる方もいるかもしれません。

腕の動きのバリエーションが非常に多く、ダンスとしてのステップも多い。また、腰を使うことも多いので、ウエストの引き締めにも効果的。ストリートダンスを代表するジャンルの一つです。

ストリートダンスのジャンルについて知りたい方は以下を参照!
>>ダンスの種類をわかりやすく解説!ジャンルと難易度まとめ!

二の腕を使うその他のダンス

フラガールでおなじみのフラ・タヒチアンダンスは、ダンスの一つ一つに意味があります。2つは名前こそ違えど、同じハワイの民族舞踊であり、動きの違いによって区別されています。

タヒチアンダンスは、腰の動きを中心とした、比較的早い動きのダンスですが、フラダンスは、手話でゆっくり会話するように、意味を伝えることを主としたなだらかな動きのダンス。

どちらも手による表現があるため、二の腕も使いますが、タヒチアンは腰に意識がいきがちなので、どちらか選ぶのであればフラがおススメ。

ですが、フラ・タヒチアンの動きは、基本的には上半身はリラックスした状態で踊るため、そこまでの効果は期待できないかもしれません。

もう1つお勧めできるのがテーマパークダンス!ディズニーのパレードや、ショーで踊られているあれですね。全身で、感情やストーリーを表現する素敵なダンスですが、1つ1つにメリハリが求められるため、二の腕の筋肉も比較的強く使います。


YUKEY テーマパークダンス 「MICKEY's DREAM COMPANY」

まとめ

  • ダンスは普段使わない筋肉を使うことができる
  • ダンスは筋トレでなく、有酸素運動
  • パンキング(ワック)、ジャズ、テーマパークダンスがおすすめ!

ダンスでは、自分の思い通りに体をコントロールすることが、とても大切な要素になります。そのためには、意識的に体のパーツを動かせるようになること。

二の腕を意識して、負荷を感じられるようになることが第一歩。まずは幸せな筋肉痛が訪れることを目指して、気になったジャンルにチャレンジしてみましょう。